よく晴れた11月23日(金・祝)、魅力的な東横堀川づくりに取り組む
ボランティアガイド「e‐よこ水先案内人」が案内する、まちあるきと
クルーズのツアーを開催しました。
今回のツアーは、今年度e‐よこ会が立ち上げた「コミュニティツーリズム部会」の活動の一環。
メンバーで東横堀川界隈の長老を訪ねて伺った話や、
歴史の専門家を招いての勉強会の成果を活かしつつ、
いかに東横堀川を訪れてくださった方々をおもてなしするかがポイント。
e‐よこ会初の試みに、「e‐よこ水先案内人」一同どきどきでしたが、
募集定員を大幅に上回るご応募をいただき、メンバーの自身につながりました。
当日は、厳正な抽選の結果当選された方々24名とご一緒に、
「e‐よこ水先案内人」自らが、おもいっきり楽しんだ一日となりました。
天満警察前、鉾流橋北詰、若松の浜から出発!
若松の浜は、天神祭の際には鉾流し神事の舞台となります。
東横堀川の入口で、老舗「花外楼」のお弁当の受け渡し。
みんなが見守る中、e‐よこメンバーの花外楼さんから無事にお弁当をいただきました。
秋の彩のお弁当に、「きれい!」の声があがりました。
もちろん、お味も最高。
船上では、e‐よこ水先案内人、参加者のみなさん、全員が自己紹介をしました。
「e‐よこ会の活動が以前から気になって気になって・・・」という地元の方や、
遠くは滋賀、京都から来られたお客さんもいらっしゃいました。
お弁当を楽しんだクルーズの後は、まち歩きツアー。
最初のポイントは「大坂町中時報鐘」。
江戸時代初期から街の人々に大切にされている「時の鐘」。
「鳴らしてみたい!」と鐘を突く参加者が続出でした。
まちなかにたたずむ「山本能楽堂」。
表から見ると2階建て、中に入ると3階建てという
面白い構造の建物は、国の登録文化財に指定されています。
ここでは、e‐よこメンバーの山本さんから能のレクチャーを受けました。
お抹茶をいただいてほっと一息の参加者も、興味津々で耳を傾けます。
戦火を潜り抜けたレトロ建築「宇野薬局」。
創業180年の老舗薬局店です。
ツアーには、宇野薬局7代目も参加されていました。
この建物も国の登録文化財に指定されています。
本町橋西詰め、シティプラザ大阪前の広場では、
e‐よこ会が設置した本町橋のフラワーポットや、シティプラザ大阪の足湯、
アイスクリームのゼー六など、本町橋界隈の魅力を紹介。
「天然温泉の匂いがするね」と、地元の先客と一緒に足湯を楽しむお客さんも。
本日のツアーのメイン体験、婚礼用品「渋谷利兵衛商店」での水引ポチ袋づくり。
渋谷利兵衛商店は、高麗橋西詰にお店を構え、創業280年の老舗。
色とりどりの水引と和紙を、好みで組み合わせてチャレンジスタート!
9代目渋谷さんの丁寧なご指導のもと、水引づくりの意外な難しさに参加者一同四苦八苦でしたが、
最後には、自分で作ったかわいいポチ袋に大満足の様子でした。
薬のまち道修町でも、ひときわ目を引く「小西儀助商店」。
昔ながらの船場の町家のたたずまいを残す国の重要文化財です。
当日は神農さんのお祭りだったため、玄関には「木工用ボンド」がぶら下がる祭りの笹飾りが。
内部をご案内くださったe‐よこメンバー小西さんも、お祭り気分でほんのり赤いお顔。
e‐よこ界隈の魅力的な水辺スポットといえば、ダイニング「アップリケ」の水辺テラス。
e‐よこメンバーのご主人が、お客さんに水辺を楽んでほしいという想いから手作りされました。
いつもはゆったり東横堀川を眺められるテラスも、今日は見学者でいっぱい。
半日たっぷり楽しんだクルーズとまち歩きのツアーも終了。
今回は社会実験モニターツアーということで、参加者の皆さんからご意見を伺いました。
「楽しかった」「大阪も捨てたもんじゃない」など、たくさんの嬉しいお言葉とともに、
「もっとゆっくり見たかった」など、改善点も。
まだまだはじまったばかりの「e‐よこ水先案内人」の試み。
大阪初、都心の川のボランティアガイドとして、これからも頑張ります!








