2012年01月21日 13:26
【就活に役立つ!】大学生のための「仕事を考えるセミナー」開催中!!

『ユニークな 変人さんたち いらっしゃい』
こんな新卒採用募集をしているのは、日清食品ホールディングスさん。
新卒採用の募集要項がAからZまでの“かるた”になっていて、
なんとなんと、ちゃんと“読み札”と“取り札”があります!
あお吉が就活をした遠い昔のあの頃は、こんなのなかったなぁと思いながら読み進めて行くと、

『どん兵衛の だしの分け目は 関ヶ原』

『スペース・ラム 空気はなくとも 食う気あり』
五七調で、語呂良く、茶目っけもたっぷり!
この販促ツールならぬ採用ツールの名は『かたる、かるた』。

創業者の安藤百福氏、社名の由来、社風、教育制度、経営方針のエッセンスが
ぎゅっとつまっていて、遊びながら自然と日清食品のことが学べるようになっている
優れ物。
ミュージアムで開催している、大学生のための「仕事を考えるセミナー」で
日清食品ホールディングスさんにお出ましいただいた時に、配っていただきました。
採用ツールがユニークなら、社員さんもきっと・・・。
期待を裏切らず、人事ご担当者さんのお話しはとてもおもしろく、
あお吉も、こんな話を聞いていたら日清食品さんに突進していただろうな
と思いました。(採用してもらえたかは別ですが。)
同じ日に、村田製作所さんにもお越しいただきました。
http://www.murata.co.jp/corporate/d-book/index.html
↑こちらは、村田製作所さんの創業者、村田昭さんを紹介した漫画本です。
ミュージアムのライブラリーにもありますし、ネットでも読めるようになっています。
ムラタセイサク君とムラタセイコちゃんってご存知ですか?
村田製作所さんの“技術”がぎゅぎゅっと詰まったロボットなんです。
技術の展示会はもちろん、子供たちの理科実験教室、
「ムラタを知っていただく」のに大活躍。
村田製作所さんは、ロボットを作っている会社ではないのに、
広報のためにロボットを作っちゃうという企業さん。
その太っ腹な企業で働く、広報ご担当者さんは、入社5年未満なのに、
とても落ち着きのある女性でした。
日々のお仕事、会社の風景、プライベートタイムの過ごし方から
ご自身の就活までわかりやすくお話しいただきました。
お話ししている様子を見ていると、キラキラ輝いている人って
こういう人のことを言うんだなぁと、妙に納得したあお吉です。
日清食品ホールディングスさん、村田製作所さん、ともに
“自由度” の高い企業さんだなぁと感じました。
さてさて、大学生のための「仕事を考えるセミナー」を少しご紹介いたしますと、
このセミナーは、就活を支援するもので、企業さんをお招きする回と
就活のためのスキルアップの回で構成している全20回のセミナーです。
大阪企業家ミュージアムの10名のインターン生が企画から運営まで手掛けています。
企業さんの回は、2社の若手社員さんから、①ご自身の入社してからこれまでの仕事、
今の仕事について(魅力や“やりがい”は?)②ご自身の就職活動体験談
③後輩たちへの熱いメッセージ等を語っていただいています。
とりあえず皆と同じように会社説明会には参加しているけど、
「働く」ことに対してイメージが持てない、不安があるという学生さんは
大勢いらっしゃると思います。そうした皆様方は、就活に有効な情報が満載の
当ミュージアムで開催しているこのセミナーに是非ご参加下さい。
「働く」を知るにはもってこいです!
スキルアップの回は、就活生の強い味方、【就活ワークス】主宰の神瀬邦久さんが講師です。
軽快な語り口で、ぐぐっと就活生を引きつけ最後まで離しません!
就活生のお父さん、お母さん!
「就活どうしたらいいの・・・」と頭を抱えているお子さんがいらっしゃったら、
是非、このセミナーへの参加をお勧め下さい。
★大学生のための「仕事を考えるセミナー」
http://www.kigyoka.jp/seminar/detail/job11/
投稿者 museum | 13:26
2012年01月12日 09:35
★2月15日★ ナイトミュージアム講演会を開催!!
2月15日(水)ナイトミュージアム講演会を開催します♪♪
学識経験者や企業の社史担当者などをお招きし、
企業家の事績や企業の歴史等についてお話しいただくシリーズ講座で、
お仕事帰りに参加しやすい18時のスタートです!!
今回のテーマは「関一と近代大阪」。

関一氏
関一氏は、一橋大学卒業後、大蔵省勤務を経て研究者への道を歩みます。
社会政策論や都市計画論の教授として母校で活躍していた時、
第6代大阪市長の池上四郎氏に請われて、1914年に助役就任を承諾。
1923年には第7代市長に就任。
多くの反対にあいながらも、自らの信念と先見性のもとに御堂筋の整備や地下鉄の導入など
全国の都市行政をリードする数々の業績を残されました。
まさに大阪の近代史を語る上では外せない人物です。
中之島にある大阪市立東洋陶磁美術館の前には、その偉業を顕彰する銅像があります。
また、第17代大阪市長を務めた関淳一氏は、お孫さんにあたります。

当時の御堂筋の様子
(『御堂筋道路竣功記念誌』(大阪市役所編・刊行、1937年)より
2月のナイトミュージアム講演会では、
橋下新市長のもと新たな大阪の時代を迎える今日、
改めて、大大阪と呼ばれる大阪の繁栄を培った偉人、関一氏について、
大阪市史料調査会・調査員の松岡弘之氏からお話を伺いたく思います。
松岡氏は、近代日本史を専門として、
2010年に大阪市史史料第75輯『関一の手帖』(A5判、181ページ、販価1,890円)の
編集並びに解題を手掛けられました。
その過程で得た知見から、
関一氏の思想やその考え方、同氏が向き合った時代について語っていただきます。
参加費は500円(大阪企業家ミュージアム入館料を含む)です。
時間は18:00~19:30、場所は大阪企業家ミュージアムの会議室にて。
※参加ご希望の方は、
「2月15日 講演会参加希望」と明記の上、
ご参加される方の①お名前、②電話番号、③ファックス番号を記入して、
メール(museum@osaka.cci.or.jp)もしくはファックス(06-6264-6011)にて
お申込みください。
なお、いただいた情報は、本事業に関する諸連絡および受講者管理にのみ使用いたします。
※受講票は発行しません。満席の場合のみと、当方よりご連絡いたします。
あか吉
投稿者 museum | 09:35
2011年11月11日 17:40
11月4日★大阪企業家ミュージアム10周年記念フォーラムを開催!!
大阪企業家ミュージアムでは、今年6月に10周年を迎えたのを記念して
「西の五代友厚、東の渋沢栄一
―近代日本の基礎を築いた、二人のビジネス・リーダーとその企業家精神」
と題して、フォーラムを11月4日に開催しました。
まずは、関西学院大学大学院経営戦略研究科教授の宮本又郎先生が講演。
「五代友厚と近代大阪」と題して、
パワーポイントを使いながら五代の多岐にわたる活躍について説明し、
「ジョイント・ベンチャー」「マージナルマンの革新性」など5つのポイントをあげて、
その企業家活動の特質を分析しました。
続いて、明治大学国際日本学部教授の鹿島茂先生が「渋沢栄一と現代資本主義」と題して講演。
渋沢の経済思想をフランスのサン=シモン主義の影響があるとの見解を示されました。
休憩をはさんで、後半のパネルディスカッションへー
五代ゆかりの企業として株式会社大阪証券取引所より、
代表取締役社長の米田道生氏が、
渋沢ゆかりの企業として京阪電気鉄道株式会社より、
取締役相談役 取締役会議長の佐藤茂雄氏も、鹿島先生と一緒にパネリストとして登壇しました。
もちろん、佐藤氏は大阪商工会議所会頭ですので、その立場に立てば、五代ゆかりともいえます。
パネルディスカッションでは、
まず、二人の財界人が五代と渋沢についてそれぞれの思いを語りました。
その後、宮本先生をコーディネーターにトッピスクを設けて議論し、
現代社会に求められる企業家精神とは何かを探りました。
ディスカッションの中で、現代社会をリードするビジネスリーダーについて尋ねたところ、
米田社長は「若者の感性を引き出す工夫が必要」、
佐藤会頭は「国をあげて、まずはビジョンを示すべき」とそれぞれ発言。
鹿島先生は「若年層が多くなると競争が起こり、革新が生まれる。革新を生むような土壌を作ることが必要」という意見を述べました。
最後に議論の締めくくりとして、
宮本先生が「日本は高い技術力を持った企業がある。それを再結集する仕組みが必要で、
五代や渋沢のようなリーダーの登場が望まれる」とまとめてくれました。
当日は、会場一杯の260人が参加。
議論の内容をメモする熱心な姿が見受けられるとともに、
「五代友厚と渋沢栄一について、二人の考え方など詳しく知ることができた。とても役に立った」
「東西の二大偉人の人物像の解説は、今の日本の閉塞状況を考える上で示唆に富むところが多い」
「混迷する日本経済の進むべき道を考える上で大変参考になった」などの声が聞かれ、
大阪企業家ミュージアムの10周年にふさわしい、充実した内容になりました。
当日、お忙しい中、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。m(__)m
これからも、大阪企業家ミュージアム、どうぞよろしくお願いします。
あか吉
★おまけ情報★――
大阪企業家ミュージアムでは、現在、特別展示「西の五代友厚 東の渋沢栄一」を開催中です!
フォーラムに参加して、五代や渋沢に興味を持った方はもちろん、新たに二人について勉強してみたいと思っている方などなど・・・・是非、見学にいらしてください。
五代友厚が持っていた第一国立銀行(渋沢栄一が初代頭取を務める)の預金通帳などを展示しています。
投稿者 museum | 17:40